「夜を守る神社」日御碕神社を起点に、
海鮮グルメやカフェ、東洋一の高さを誇る出雲日御碕灯台、
潮の香り漂う日御碕からの夕日を堪能するコースです。
スサノオを祀る神の宮(上の宮)、アマテラスを祀る日沉宮(下の宮)の二社からなる、日御碕神社。
社伝によれば、「日沉宮」は「伊勢大神宮は日の本の昼の守り、出雲の日御碕清江の浜に日沉宮を建て日の本の夜を護らん」との神勅により祀られたのが始まりと言われ、伊勢神宮が「昼を守る神社」なら、日御碕神社は「夜を守る神社」とも言われています。
住所島根県出雲市大社町日御碕455
日御碕神社から出雲日御碕灯台へ向かうと、
そこには、地元の商店が連なるグルメスポットがあり、
焼きイカやサザエのつぼ焼きなど、
地元で漁れた海産物を新鮮なまま、目の前で網で焼いてくれます。
住所島根県出雲市大社町日御碕1089−30
日御碕エリアにある唯一のカフェ、「tatsuzawa misaki cafe」。
ちょっぴり可愛らしい外観のお店の看板メニューはラズベリー・ブルーベリー・ブラックベリーの3種のベリーをトッピングしたベリーベリーベリーパンケーキ。
出雲日御碕灯台へ行くまでの、ちょっとした休憩にぴったりな空間です。
住所島根県出雲市大社町日御碕1089−30
東洋一の高さを誇る出雲日御碕灯台は、
明治36年(1903)に設置され、高さは43.65mで、海面から灯火までは63.30mあります。
光度は48万カンデラで夜間約40km沖合まで達し、110年以上経った今でも現役で海の安全を守っています。
平成10年(1998)に「世界の歴史的灯台百選」の一つに選ばれ、平成25年(2013)には国の登録文化財となり、令和4年(2022)には国の重要文化財に指定されました。
住所島根県出雲市大社町日御碕1478
徒歩で約10分
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