2022年08月01日
日本遺産「日が沈む聖地出雲」の構成文化財の一つで、国の重要無形民俗文化財に指定されている「大土地神楽」が、これも構成文化財であり ” 国譲り神話 ” の舞台「稲佐の浜」で「夕刻篝火舞」を行いました。
例年であれば5月下旬に「大土地神楽」を継承する団体 ” 大土地神楽保存会神楽方 ” 主催で ” 稲佐の浜夕刻篝火舞 ” と題して賑やかに開催されますが、コロナ禍で3年連続中止となったため、映像記録を作成する目的で出雲市が主催し「大土地神楽」に出演いただきました。
この撮影は、日本博事業の力で出雲の魅力を映像コンテンツとしてWEB配信するため、今秋を目標に映像を公開予定です。
猛暑の中「大土地神楽」の皆さんが汗だくで頑張られたお陰で、最高のロケーションの中、良い映像が撮れたのではないでしょうか。
公開が待ち遠しいですね!