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神在月文化振興月間について

2022年09月20日

広報いずも10月号の表紙に日本遺産「日が沈む聖地出雲」フォトコンテスト(H29H30実施)の入選作品が表紙になりました!

旧暦10月10日(令和4年は11月3日)には全国から八百万の神々が出雲にお越しになるため、古来より出雲地方だけは「神在月」と呼ばれています。

その日の夕刻には「稲佐の浜」で「神迎神事」が執り行われ、その後1週間(11/4~11/10)は神々による様々な縁結びの神議りが行われますが、「出雲大社」や「万九千神社」をはじめとする神社では神在祭や神等去出祭などが執り行われます。

この期間地元では「お忌みさん」と呼び、神々の会議や宿泊に粗相がないよう、歌舞音曲・住居新築を避け物静かに過ごします。

出雲市ではこの神在月の期間に合わせ、10月・11月を「神在月文化振興月間」と定め、教育・芸術文化・スポーツ・産業・観光等さまざまな分野に及ぶ催しが行われます。

神を感じることのできる神在月の出雲へどうぞお越しください!

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